バッテリー交換に必要な工具について
車のエンジンを動かすために必要なバッテリー。
古いものを使い続けると、バッテリー上がりや故障につながる可能性があるので、定期的に交換しなければなりません。
バッテリー交換はディーラーや業者に依頼することが多いですが、自分で交換することもできます。
そこで今回は、バッテリー交換に必要な工具について解説していきます。
▼バッテリー交換に必要な工具
■メガネレンチ
バッテリーは車に固定されているので、メガネレンチを使って取り外します。
また、ターミナル部分の作業にも使用するので、必ず用意しましょう。
■ドライバー
車のバッテリー交換に使うドライバーは、絶縁タイプがおすすめです。
なぜなら、バッテリーには電気が蓄えられているので、ドライバーが触れるとショートする可能性があるからです。
■保護メガネ
バッテリー液が目に入ると失明してしまう可能性があるので、必ず保護メガネをつけて作業しましょう。
■手袋
バッテリー液は希硫酸なので、軍手ではなくゴム製の手袋がおすすめです。
ゴム製であれば感電を防ぐこともでき、安全に作業できます。
■グリス
グリスは、ターミナルの腐食を防ぐために必要です。
塗らなくても問題ありませんが、ターミナルを長持ちさせるためにも塗っておくのがおすすめです。
▼工具を扱う際の注意点
バッテリーには多くの電気が蓄えられているので、金属製の工具が触れたり作業の順序を間違えるとショートしてしまう可能性があります。
万が一ショートしても大丈夫なように、手袋を装着するなど細心の注意を払って作業を行いましょう。
▼まとめ
バッテリー交換には、メガネレンチ・ドライバー・保護メガネ・手袋・グリスなどの工具が必要です。
ショートを起こすと大けがにつながる可能性があるので、必ず必要最低限の工具を用意して作業しましょう。
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