バッテリー交換時の注意点について
バッテリー交換はお店でやってもらうとお金がかかるので、自分でやっているという人も少なくないでしょう。
しかし、バッテリー交換にはさまざまな危険が潜んでいるので、気をつけて作業しなければなりません。
そこで今回は、バッテリー交換時の注意点について解説していきます。
▼ショートしないように気をつける
バッテリーには多くの電気が蓄えられているので、プラス端子とマイナス端子が接触するとショートを起こしてしまう可能性があります。
注意していてもショートを起こすことがあるので、必ずゴム手袋を装着して作業しましょう。
また、金属製の工具がバッテリーに触れることでショートを起こすこともあります。
そのため、工具の取り扱いにも十分注意が必要です。
▼メモリーバックアップをとっておく
意外と忘れがちなのが、バッテリー交換の前にメモリーバックアップをとることです。
車に搭載されている機能はコンピュータによって制御されており、バッテリーはコンピュータの電源として使われています。
そのため、バッテリー交換によってコンピュータの電源が消えると、これまでのデータが消滅してしまいます。
市販の電源を使ってバックアップをとることができるので、忘れず行いましょう。
■メモリーバックアップをとらないと…
バックアップをとらずにバッテリー交換をしてしまうと、車にさまざまな問題が発生します。
たとえば、エンジンがかかりにくくなる・ナビやオーディオが初期化される・アイドリングが不安定になるなどの症状が現れる可能性があります。
▼まとめ
バッテリー交換をする際は、事前にメモリーバックアップをとって、ショートを起こさないように慎重に作業しましょう。
もし自分でバッテリー交換をするのが不安な方は、ぜひ当店にご相談ください。
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