バッテリー上がりの対処法
バッテリー上がりの対処法として、ジャンピングスタートという対処方法があります。
今回はジャンピングスタートの手順や方法について解説致します。
▼ジャンピングスタート
バッテリーが上がってしまった際、ジャンピングスタートという方法で対処できます。
ジャンピングスタートとは、他の車から電気を分けてもらってエンジンをかける方法です。
▼ジャンピングスタートの方法
ジャンピングスタートをするには、ブースターケーブルというものを使って、順番にバッテリー同士を繋いでいきます。
電気を分けてもらえる車が見つかったら、車同士を近づけてエンジンを切っておきます。
まず赤のケーブルを、自分のバッテリーのプラス端子に繋ぎます。
赤のケーブルの反対側を、電気を分けてもらう方の車の、バッテリーのプラス端子に繋ぎます。
次に黒のケーブルを、電気を分けてもらう方の車のバッテリーのマイナス端子に繋ぎます。
黒のケーブルの反対側を自分の車の金属部分に繋ぎます。
この時、自分の車のバッテリーのマイナス端子に繋がないように気をつけます。
この状態を確認したら、電気を分けてもらう方の車のエンジンをかけます。
そしてアクセルを踏んでもらって回転数を上げます。
その次に、自分の車のエンジンをかけて、しばらく待ってバッテリーにある程度充電されるのを待ちます。
その後、ケーブルを外していきますが、付けた時とは逆の手順で外していきます。
▼ジャンピングスタートをするには
ジャンピングスタートを行うには、ブースターケーブルの準備と、電気を分けてもらえる車がいなければなりません。
ブースターケーブルは必ずなければいけませんし、電気を分けてもらえる車を呼ぶ事ができなかったり、周りに車が見当たらない場合は、ジャンピングスタートは不可能となります。
▼まとめ
バッテリー上りの際は、ジャンピングスタート以外にも対処法があります。
ジャンプスターターを準備して車に積んでおいたり、ロードサービスを利用したり。
色々と対処する方法はありますが、最も簡単で手軽な方法はジャンピングスタートでしょう。
ジャンプスタートの手順を知っておき、ブースターケーブルだけでも準備しておくと便利でしょう。
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