リビルトハイブリッドバッテリーに心配すること
ハイブリッドバッテリーとは、車にとって大事な部分となります。
そんな大事なハイブリッドバッテリーをリビルド品にして大丈夫なのか、心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、リビルトハイブリッドバッテリーへの交換についてお話しします。
▼ハイブリッドバッテリーの交換時期
ハイブリッドバッテリーを交換する時期としては新車の場合、購入して10年、もしくは走行距離10万キロが目安となります。
10年か10万キロと考えると、交換する時期としてはかなり先の事のように感じられますが、大事な部品となりますので必ず交換が必要です。
▼ハイブリッドバッテリーを交換するには
ハイブリッドバッテリーを交換するには、新品・中古品・リビルト品の3つの中から選ぶことになります。
■新品
ハイブリッドバッテリーは10年か10万キロという長いスパンで交換するので、費用として抑えるべきところではないのかもしれません。
ただ新品で交換するとなると20万円程の金額になってしまいます。
10年経過した車に20万円をかけるというのは、少し抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、交換してそれからまた10年もしくは10万キロ走れると考えると、良い選択と捉える方もいらっしゃるでしょう。
■中古品
中古品に変えるのも選択肢のひとつです。
中古のハイブリッドバッテリーであれば、コストもかなり抑えられます。
金額でいうと10万円以下に抑えられるのではないでしょうか。
しかし、中古であるため、交換してからどのくらいそのバッテリーがもつのか運次第ともいえます。
あと数年で乗り換えを考えていたり、とりあえずの対処として中古を選ぶのもよいでしょう。
■リビルト品
リビルトハイブリッドバッテリーであれば、新品とまではいきませんが、中古品よりも品質も良く、コストもあまりかけなくて良いでしょう。
金額的には10万円程度に抑えられます。
安くて性能が良いものとしてリビルトハイブリッドバッテリーは現在最も注目されています。
▼リビルトハイブリッドバッテリーのデメリット
リビルトハイブリッドバッテリーは、品質・コスト面でも優れたものであるといえます。
しかし、もちろん新品ではない為、心配になる部分もあるでしょう。
特に耐久性に関しては新品と比べるとどうしても劣ってしまいます。
耐久性を考えると新品に交換するのが、最もよい選択になってしまいます。
▼まとめ
リビルドハイブリッドバッテリーとは、新品に比べると耐久性に劣ってしまいます。
しかし、それを踏まえてもコスト面を考えると、リビルトハイブリッドバッテリーのメリットは大きいといえます。
新品・中古品・リビルド品とそれぞれ特徴があり、不安な部分もそれぞれあるものです。
愛車にとって一番良い選択をできるように、知識としてそれぞれの特徴を知っておくと良いでしょう。
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