出張交換作業承ります。
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2021/10/06
ハイブリッド車には、メインとなる駆動バッテリーの他にも、補機バッテリーが搭載されていることをご存じでしょうか?
今回は、バッテリーが2つ搭載されている理由についてお伝えしていきます。
▼駆動バッテリーの他にも補機バッテリーが搭載されている理由
メインとなる駆動バッテリーの他にも、補機バッテリーが搭載されている理由は、バッテリーシステムを立ち上げるためです。
放電と充電を使い分けるによって、効率よくエネルギーを使用できるハイブリッド車は、使えるバッテリー容量が大きいほど、燃費の節約効果が期待できます。
しかし、大容量のバッテリーシステムには、立ち上げるための電力も欠かせません。
補機バッテリーを使い、立ち上げ電力を補うことで、ハイブリッドシステムが完成するのです。
■補機バッテリーがあがった時はどうしたらいいの?
補機バッテリーがあがった時は、通常の車両と同じように、バッテリーを充電してください。
また、補機バッテリーがあがったからといって、代用として通常のバッテリーを使用すると、水素ガスが車内にたまり、大変危険なので絶対にやめましょう。
▼まとめ
ハイブリッド車は、走行用の駆動バッテリーと、それを支える補機バッテリーの、2つが搭載されていることで、燃費を抑えながら効率よく走行できます。
当店では、ハイブリッド車に関する、幅広い作業に対応しております。
ハイブリッド車のバッテリーの点検・交換に関するご相談も、お気軽にお電話ください。