再生バッテリーを使うメリットとデメリットについて
エコなうえに費用を抑えることができる、再生バッテリーをご存じですか?
今回は、バッテリーの交換を検討中であれば知っておいて損はない、再生バッテリーを使うメリット・デメリットをお伝えしていきます。
▼再生バッテリーとは
再生バッテリーとは、一度使い終わったバッテリーを、洗浄・充電し、新品に近い状態にしたバッテリーのことです。
使用済みのバッテリーが、再び使えるようになるまでの作業の流れを、簡単にご説明します。
?バッテリーの内部を洗浄
?薄めたバッテリー液を入れ、特殊装置で充電
?再び洗浄
?通常の濃さのバッテリー液を入れ、充電して完成
これだけを見ると、実に簡単そうに思えますが、素人の方が作業できるものではありません。
バッテリーを再生させるには、専門的な技術や知識が必要です。
■再生バッテリーを使うメリット・デメリット
・メリット
再生バッテリーを使う最大のメリットは、費用を抑えられるということです。
例えば、新品バッテリーの値段が30,000円とするならば、再生バッテリーなら、5~7割の値段にあたる15,000~21,000円ほどで購入できる場合があります。(※あくまでも目安です)
また、再生バッテリーであっても、1~2年間の保証が付いているので、購入してすぐに不具合が発生したとしても安心です。
・デメリット
再生バッテリーのデメリットはあまりありませんが、強いていうならば、乱雑に扱ったり、大きな衝撃を与えるとバッテリーが壊れる可能性があります。
▼まとめ
「バッテリーの交換にかかる費用をなるべく抑えたい…」という方は、再生バッテリーも視野に入れてみてはいかがでしょう。
ハイブリッド車のバッテリーサービス専門店である「宇都宮HVBS」では、バッテリー故障でお困りのお客様の元へ行き、修理対応いたします。
リビルドにも対応しておりますので、ぜひご相談ください。
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